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どうも、管理人のjunです。
「僕の心のヤバいやつ」は、桜井のりお先生が描く、大ヒット中の青春ラブコメ漫画。
繊細な心理描写と個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語は、読者の心を掴んで離しません!
本記事では、作品の魅力や登場人物、注目ポイントを詳しく解説。
これから読む方も、ファンの方も必見の内容です。「僕ヤバ」をまだ知らない方も、この記事を読めばきっとハマること間違いなし!
作品概要
作品名 :僕の心のヤバいやつ
作者 :桜井のりお(さくらい のりお)
ジャンル :恋愛、コメディ、ダーク
連載開始 :2018年~
巻数 :11巻(2024年11月現在)
あらすじ紹介
陽キャが憎くてたまらない…。只今、中二病真っ最中の市川京太郎は、学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を企む!
だが、山田の意外な一面を知ってしまい…!?陽キャ美少女と陰キャ男子。縮まるハズのない2人の距離に奇跡は起きるか!?
陰キャ・京太郎の青春が今、かなり静かに動き出す…!!
『僕の心のヤバいやつ』の感想・おすすめポイント
桜井のりお先生が描く『僕の心のヤバいやつ』は、読む者の心を掴んで離さない青春ラブコメディの傑作です。
この作品をまだ読んだことがない人も、すでに愛読している人も、ぜひこの記事を通してその魅力を再確認してください。
作品の魅力をストーリーを交えながら紹介
物語の主人公は、内向的で少しひねくれた中学生・市川京太郎。
そして、彼が密かに憧れるクラスの人気者でモデルもしている天真爛漫な美少女・山田杏奈。
この二人の心の距離が少しずつ縮まる様子を丁寧に描いている点が、この作品の最大の魅力です。
たとえば、あるエピソードでは、市川が偶然山田と二人きりになるシーンがあります。
彼の内心は「何を話せばいいんだ」「緊張で頭が真っ白だ」と大混乱。
しかし、山田はそんな市川の様子を面白がりながらも、そっと助け舟を出します。
「市川君って面白いね」と無邪気に笑う山田の笑顔に、市川は心の中で密かに「殺される」と叫びながらも、ほんの少し彼女に惹かれていくのです。
このようなシーンは、読者に市川の心情に共感させつつ、山田の純粋な優しさと魅力を際立たせています。
そして、読者自身もまるで中学生時代に戻ったかのような初々しい感情を思い出させられます。
おすすめポイント
1. 心理描写の巧みさ
桜井のりお先生の筆致は、市川と山田の心情の機微を繊細に描きます。
市川の心の中の「ヤバい妄想」と現実のギャップが絶妙で、読むたびにクスッと笑ってしまいます。
2. 恋愛だけじゃない多層的な魅力
『僕の心のヤバいやつ』は、ただのラブコメにとどまりません。
友情や家族との関係など、思春期特有の悩みや成長が物語の中に自然と織り込まれています。
キャラクターそれぞれに厚みがあり、誰もが自分に似た存在を見つけられるでしょう。
3. 読み進めるたびに深まる感情
初めはコメディタッチで軽快に進む物語ですが、巻を追うごとに二人の関係性が深まる中で、切なさや感動が増していきます。
特に、山田が市川に見せるさりげない優しさや、無邪気な中にも真剣な一面が垣間見える場面は、胸が締め付けられるような気持ちになります。
最後に
『僕の心のヤバいやつ』は、読むたびに新たな発見があり、何度でも楽しめる作品です。
笑いあり、涙あり、そしてドキドキが詰まったこの物語をぜひ手に取ってみてください。きっと、あなたの心にも響く何かを見つけられるはずです。
『僕の心のヤバいやつ』はここで読める!
その他いろいろなWebサイト・アプリで読めますので是非、ご覧ください!
作者紹介
桜井のりお先生は1985年7月1日生まれ、埼玉県出身の漫画家です。
性格は、本人曰く「ド変態」だそうで、、
作中の下ネタに関して、本人は「思ったそのまんま描いてて、止められたらやめるってスタイルなんです。」「私はずっと挑み続ける!」と語っています。
また、担当の編集者は「桜井先生の中にあるハチャメチャな面白さを引き出していただいてます。」と語っている。
『みつどもえ』や『ロロッロ!』では1話完結のギャグ漫画を連載していたが、『僕の心のヤバイやつ』ではストーリー漫画のラブコメディを連載。また、『ロロッロ!』においても真面目に恋する展開がある。
『みつどもえ』連載時はアナログ環境で、1人で執筆していた。『ロロッロ!』の連載時からデジタル環境に移行し、アシスタントと執筆している。
アニメ『おねがいマイメロディ』『出ましたっ!パワパフガールズZ』の大ファンである。
猫を飼っており、溺愛している。名前は「マムロン」。
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