【動物版ヒューマンドラマ!】おすすめ漫画紹介『BEASTARS』

ヒューマンドラマ
引用元:BEASTARS 21巻 表紙より

※本ページにはプロモーションが含まれています。

どうも、管理人のjunです。

皆さんは好きな動物等はいますか?

私は動物の生態など、見るのはとても好きなのですが触れ合いとなるとビビってしまいます。。

生態を知るが故に噛まれやしないかと怖くなってしまいますよね。

さて、今回紹介する読むと続きが気になる漫画は『BEASTARS』!

引用元:Netflixシリーズ「BEASTARS」公式サイトより

作品概要

作品名  :BEASTARS

作者   :板垣巴留(いたがき ぱる)

ジャンル :学園、ファンタジー、青春、動物

連載開始 :2016年〜2020年

巻数   :全22巻

あらすじ紹介

肉食獣と草食獣の共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。
犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。 

そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。
次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。
それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。
『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。
だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。 

夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――
小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。 

その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。
我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。
腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。
しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。 

彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?

オスとメス、肉食獣と草食獣。
それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――

引用元:Netflixシリーズ「BEASTARS」公式サイトより

『BEASTARS』の感想・おすすめポイント

動物版ヒューマンドラマと言われる作品。

それぞれ動物の生態もありつつ、人間のように性格も異なるという不思議な世界観です。

異なる種族同士の掛け合いも、人間のそれと、なんら変わりなく本当に不思議に感じます。

実際に生きる世の中のように、生きづらさとか葛藤とか、強い部分弱い部分。

それを上手に描いてる作品だと思います。

絵柄も個性が強く感じますが、読んでいくうちにBEASTARSを描くならこの絵柄の方がいいかも、と感じます。

生々しい表現が含まれていますので、苦手な方もいらっしゃるかも知れませんが、魅力あふれる作品ですので是非、読んでいただきたいです。

『BEASTARS』はここで読める!

その他色々なWebサイト、アプリで読めますので是非ご覧ください。

作者紹介

板垣巴留先生は、1993年9月9日生まれの女性の漫画家です。東京都出身。

板垣恵介先生(代表作:刃牙シリーズなど)の三女であり、プロを目指す際も相談やアドバイスを受けたそうです。

公の場に登場するときには『BEASTARS』の登場人物である雌鶏の「レゴム」のかぶり物を被って登場します。結構大きなㇾゴムになり可愛いです。

インタビューを受けていた際お話されていましたが、イヌが好きで、その祖先をたどるとオオカミに行きオオカミってイヌ科なのに猫背。どこかワルっぽく見えて、童話では必ず悪役にされちゃう、そういう不遇なところも含めて好きだそうです。

主人公レゴシの原点ですね。

jun
jun

小学校・中学校あたりから物語の構想はあったそうです。

動物愛も溢れていて再度『BEASTARS』を読むのが楽しみになりますね。

タイトルとURLをコピーしました