※本ページはプロモーションを含んでいます。
どうも、管理人のjunです。
皆さんは芸術に触れる機会はございますか?
私はあまり、美術館などに足を運ぶことはなく、娘たちにアニメの絵を描いてあげるくらいです。
子どもたちの私の似顔絵が年々クオリティを上げていくのでびっくりします。
絵も勉強したりすれば上達するらしいのですが、年が若いうちから触れていくといいかもしれませんね。
さて、今回紹介する読むと続きが気になる漫画は『ブルーピリオド』!
作品概要
作品名 :ブルーピリオド
作者 :山口つばさ(やまぐち つばさ)
ジャンル :学園、青春
巻数 :全16巻
あらすじ紹介
成績優秀で世渡り上手な
高校2年生・矢口八虎は、
悪友たちと遊びながら、
毎日を過ごしていた。誰もが思う“リア充”……
そんな八虎は、
いつも、どこかで虚しかった。ある日、
美術室で出会った1枚の絵に、
八虎は心を奪われる。絵を通じてはじめて
正直な気持ちを表現できた八虎は、
美術のおもしろさに目覚め、
衝動のままに
スケッチブックへ向かっていく。そして八虎は、ついに進路を固める。
実質倍率200倍、
入学試験まで、あと650日──!引用元:TVアニメ『ブルーピリオド』公式サイトより
『ブルーピリオド』の感想・おすすめポイント!
あるきっかけから藝大を目指す物語。
実際の東京藝術大学の倍率は学科にもよりますが、2024年度の出願状況より美術学部の平均が12.2倍。その学科の中で油絵学科は19.2倍だそうです。
さらにその特殊な試験内容により、合格のレベルはかなり高いものと思われます。
物語の中でも、フィクションを感じる中に現実的な部分もあり、のめり込んで読んでしまいます。
物語の中に、もちろん絵も登場しますが、それがとても魅力的なものばかりで、絵の知識が乏しくてもいい絵だなあ、、、と思ってしまいますね。
また、登場するキャラクターも個性豊かであり、まさに芸術家っぽい人が多い。
偏見な部分も出てきてしまうかもしれませんが、芸術家はそうであって欲しいなっていうイメージ通りの人も多く、面白みが増して楽しく読めますよ。
主人公、八虎の心情の変化、成長をよく描いており周りの人間を巻き込んで物語が二転三転していき、目が離せません。
八虎の悪友も、確かに悪い部分もありますが、根っこから悪い人ではなく、その部分もポイントとして読んでいただきたいです。
『ブルーピリオド』はここで読める!
その他色々なWebサイト、アプリで読めますので是非、ご覧ください!
作者紹介
山口つばさ先生は、東京藝術大学卒業の女性の方です。
公の場に登場する際は、顔出しNGなため、カエルの被り物を被って出演されます。
漫画に登場する絵画などは実際に東京藝術大学に在籍されている生徒さんの絵を使用しているそうです。
映画、アニメも是非ご覧ください!